炎速度に影響を及ぼす要素の説明で次のうち誤っているものはどれか。…

ピストン発動機 第9問

炎速度に影響を及ぼす要素の説明で次のうち誤っているものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りの扱いです。 公表の正答では、「吸気温度が上がると炎速度は増加する」が誤りの扱いです(一般の燃焼の説明では、吸気温度が上がると炎速度が増すとすることもあります)。同じ内容の記述は、ほかの回でも一貫して誤りの扱いになっています。 【ほかの選択肢】 (1) 回転数が増すとシリンダ内の空気の乱れが強まり、炎が速く伝わるので、炎速度は増加します 正しい (2) 排気背圧が増すと、シリンダ内に残る燃焼ガス(残留ガス)が増え、混合気が薄められるので、炎速度は減少します 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 空気中の水分(湿度)が増すと、燃焼に使える酸素が減り、混合気が薄められるので、炎速度は減少します 正しい 【炎速度に影響する主な要素】 混合比 理論混合比より少し濃い所で最大 吸気圧力 高いほど増加 回転数 高いほど増加(乱れが強まる) 排気背圧 高いほど減少(残留ガスが増える) 水分 多いほど減少 炎速度が小さいと燃焼に時間がかかり、デトネーションが起こりやすくなります。

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問9(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「ピストン発動機」のほかの問題

  1. 令和2年3月期 第9問燃焼範囲に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か
  2. 令和2年11月期 第12問過給機(スーパーチャージャ)に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。
  3. 令和3年7月期 第14問エンジン計器に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  4. 令和4年3月期 第19問以下の条件での巡航時のプロペラについて、半径 1.2 m における羽根断面の有効ピッチと
  5. 令和5年7月期 第4問バルブ・スプリングの説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  6. 令和元年7月期 第5問エンジンの出力を支配する要素で(A)~(E)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(6

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク