下記はピストン・エンジンの具備条件を記述したものである。文中の(ア)~(オ)に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものは…
ピストン発動機 第2問
下記はピストン・エンジンの具備条件を記述したものである。文中の(ア)~(オ)に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。(1)~(4)の中から選べ。エンジンは( ア )当たりの重量を( イ )するとともに低い燃料消費率であること。また( ウ )と( エ )も要求され、エンジンの( オ )を小さくし有害抗力を少なくする必要がある。
- (1)(ア): 馬力 (イ): 軽く (ウ): 安全性 (エ): 耐久性 (オ): 前面面積
- (2)(ア): 出力 (イ): 重く (ウ): 操作性 (エ): 低コスト (オ): 重量
- (3)(ア): 損失率 (イ): 重く (ウ): 安全性 (エ): 低コスト (オ): 振動
- (4)(ア): 出力 (イ): 軽く (ウ): 耐久性 (エ): 安全性 (オ): 滑油消費率
正答 (1)
正答は (1)。これが正しい組み合わせです。
ピストン・エンジンの具備条件は、次のようにまとめられます。
(ア)馬力当たりの重量を(イ)軽くする(重量当たりの出力を大きくする)
燃料消費率が低い
(ウ)安全性と(エ)耐久性が高い
エンジンの(オ)前面面積を小さくし、有害抗力を少なくする
前面面積はエンジンを覆うカウルの大きさに直結し、有害抗力(形状抗力)を左右します。水平対向型が小型機に多く使われるのは、前面面積を小さくできるからです。
【ほかの選択肢】
(2) 出力当たりの重量を「重く」は逆です。有害抗力と結びつくのは重量ではなく前面面積です 誤り
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(3) 「損失率」「重く」「振動」が違います。振動を小さくすることも大切ですが、有害抗力とは結びつきません 誤り
(4) 前半は意味が通りますが、有害抗力と結びつくのは「滑油消費率」ではなく前面面積です 誤り
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問2(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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