熱量と仕事に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第4問

熱量と仕事に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)温度には摂氏温度と華氏温度が使用されている。(B)水 1 g を 1 ℃ 高めるのに要する熱量を 1 kcal という。(C)1 PS = 75 kg・m/s = 735.5 W(D)1 g の気体を 1 ℃ 高めるのに要する熱量を比熱という。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(A)(C)の二つです。 (A)正しい。温度の表し方には、摂氏温度(℃)と華氏温度(°F)が使われています。(B)誤り。水 1 g の温度を 1 ℃ 高めるのに要する熱量は 1 cal です。1 kcal は水 1 kg の温度を 1 ℃ 高めるのに要する熱量です。(C)正しい。1 PS は 75 kg・m/s で、75×9.80665≒735.5 W です。(D)誤り。同じ型の過去の問題では、比熱を物質 1 kg の温度を 1 ℃ 高めるのに要する熱量(単位 kcal/kg℃)として扱い、「1 g の気体を 1 ℃」とした記述は一貫して誤りの扱いです。物理では 1 g あたりで表す比熱(cal/g℃)も使われますが、1 g とした形を誤りとする理由は設問では示されていません。
解説の続きをみる続きを閉じる
【単位の確認】 1 cal 水 1 g を 1 ℃ 高める熱量 1 kcal 水 1 kg を 1 ℃ 高める熱量 1 PS 75 kg・m/s≒735.5 W(1 HP≒745.7 W とは別の値)

出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問4(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「ピストン発動機」のほかの問題

  1. 令和2年7月期 第6問4サイクル・エンジンに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~
  2. 令和3年3月期 第8問円筒型燃焼室と比較した半球型燃焼室の説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。
  3. 令和3年11月期 第9問混合比について次のうち誤っているものはどれか。
  4. 令和4年7月期 第15問下記の条件におけるピストン・エンジンの圧縮比で次のうち最も近い値を選べ。
  5. 令和5年7月期 第1問耐空性審査要領に規定されているピストン発動機の「離陸出力」で次のうち正しいものはどれか。
  6. 令和元年7月期 第2問ピストン・エンジンの具備条件について文中の( )に入る語句の組み合わせで次のうち正しいも

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク