腰椎椎間板ヘルニアで正しいのはどれか。…
午後 第42問
腰椎椎間板ヘルニアで正しいのはどれか。
- (1)急性期から間欠牽引を行う。
- (2)急性期から硬性コルセットを使用する。
- (3)急性期の疼痛に対して体操療法を行う。
- (4)進行性の筋力低下があれば手術療法を考慮する。
- (5)腰への負担を減らすために数か月間のベッド上安静とする。
正答 (4)
正答は (4)。進行性の筋力低下があれば手術療法を考慮します。
腰椎椎間板ヘルニアの多くは保存療法で軽快し、飛び出した髄核が自然に小さくなることもあります。しかし、筋力低下が進んでいく場合や、膀胱直腸障害(馬尾症状)が出た場合は、神経の障害が残るおそれがあるため、手術療法を考えます。
【ほかの選択肢】
(1) 急性期の牽引療法は、痛みを強めることがあり、勧められない 誤り
(2) 急性期に用いるのは、動きを軽く制限する軟性コルセットが一般的。硬性コルセットは通常用いない 誤り
(3) 急性期の強い痛みには、安静と薬物療法などで対応する。体操療法は痛みが落ち着いてから 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) 長いベッド上安静は筋力低下などを招き、回復を遅らせる。痛みの範囲で日常の活動を続ける方がよい 誤り
【手術を考えるサイン】
進行する筋力低下、膀胱直腸障害、保存療法を続けても耐えがたい
痛みが続く場合
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問42(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第37問急性心筋梗塞の胸痛の特徴で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第69問肩甲骨の筋と運動の組合せで正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第2問Daniels らの徒手筋力テストで肩関節屈曲の段階3 を測定する際、図のような代償がみ
- 2024年(令和6年) 第35問正常歩行の立脚相で筋活動が最大となるのが最も遅いのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第67問近位尿細管における再吸収率が最も高いのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第99問自閉症スペクトラム障害児が母親の手をとり目的の物に持っていく行動はどれか。
スポンサーリンク

