Daniels らの徒手筋力テストで肩関節屈曲の段階3 を測定する際、図のような代償がみられた。代償運動を生じさせている…

午後 第2問

Daniels らの徒手筋力テストで肩関節屈曲の段階3 を測定する際、図のような代償がみられた。代償運動を生じさせている筋はどれか。

理学療法士 2024年(令和6年) 第2問の図
正答 (4)
正答は (4)。上腕二頭筋です。 図では、肩関節を屈曲するときに手のひらが上を向き、前腕が回外し、肩が外旋しています。肩関節屈曲の主動作筋は三角筋前部線維と烏口腕筋ですが、肩を外旋させると上腕二頭筋(長頭)が屈曲を助けやすくなります。このように前腕を回外・肩を外旋して挙げるのは、上腕二頭筋による代償です。 【ほかの選択肢】 (1) 僧帽筋 代償では肩甲骨の挙上(肩をすくめる動き)として現れる 誤り (2) 棘上筋 外転の主動作筋で、図の回外・外旋の代償にはならない 誤り (3) 大胸筋 水平内転や内旋の要素が加わる 誤り
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(5) 上腕三頭筋 肘の伸展筋で、肩屈曲の代償にはならない 誤り 【肩関節屈曲の測定の注意】 前腕は回内位(手のひらを下)で行い、外旋や肩甲骨の挙上が起こらないようにみる

出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問2(厚生労働省 公表)出典元ページ

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