1950 年代、北欧での知的障害者の人権改善運動の発端となった取り組みはどれか。…
午後 第46問
1950 年代、北欧での知的障害者の人権改善運動の発端となった取り組みはどれか。
- (1)バリアフリー
- (2)ノーマライゼーション
- (3)ユニバーサルデザイン
- (4)ソーシャルインクルージョン
- (5)IL〈Independent Living〉運動
正答 (2)
正答は (2)。ノーマライゼーションです。
ノーマライゼーションは、1950年代のデンマークで、大規模な施設に隔離されていた知的障害者の処遇を改善しようとする親の会の運動から始まりました。Bank-Mikkelsen が提唱し、障害のある人も、ほかの人と同じような普通の生活条件のもとで暮らせる社会を目指す考え方です。その後、スウェーデンの Nirje が原理として整理し、世界に広がりました。
【ほかの選択肢】
(1) バリアフリーは、生活の中の物理的・制度的な障壁を取り除く考え方 誤り
(3) ユニバーサルデザインは、1980年代にアメリカの Mace が提唱した、はじめから誰もが使いやすく設計する考え方 誤り
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(4) ソーシャルインクルージョンは、社会的に排除された人々を社会の一員として包み込む考え方で、より後に広まった 誤り
(5) IL 運動は、1960〜70年代のアメリカで、重い障害のある人が自己決定にもとづく自立生活を求めた運動 誤り
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問46(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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