四肢切断後の幻肢痛への対応で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午後 第38問
四肢切断後の幻肢痛への対応で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)ミラーセラピーが有用である。
- (2)経皮的電気刺激法は禁忌である。
- (3)義肢装着練習は幻肢痛を増悪させる。
- (4)患者に幻肢痛が残存している部位をイラストで図示させる。
- (5)鎮痛薬はプレガバリンよりも非ステロイド性抗炎症薬〈NSAIDs〉を優先する。
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。
(1) ミラーセラピーは、鏡に健側の手足を映して、失った手足が
動いているように見せる方法で、幻肢痛の軽減に用いられます。
(4) 痛みが残っている部位を絵に描いてもらうと、痛みの場所や
性質を患者と共有でき、評価や経過の把握に役立ちます。
【ほかの選択肢】
(2) 経皮的電気刺激法(TENS)は幻肢痛の治療の選択肢の一つで、禁忌ではない 誤り
(3) 義肢の装着や使用は、幻肢痛を和らげることがある 誤り
(5) 幻肢痛は神経障害性の痛みで、NSAIDs は効きにくい。プレガバリンなど神経障害性疼痛の薬が使われる 誤り
【幻肢と幻肢痛】
幻肢 切断した手足がまだあるように感じる
幻肢痛 その失った手足に痛みを感じる
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問38(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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