頸髄損傷完全麻痺(第6 頸髄節まで機能残存)の上肢機能で可能なのはどれか。2つ選べ。…

午後 第83問

頸髄損傷完全麻痺(第6 頸髄節まで機能残存)の上肢機能で可能なのはどれか。2つ選べ。

正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。手関節の背屈と肘関節の屈曲です。 第6頸髄節まで機能が残る頸髄損傷(C6 レベル)では、次の筋が働きます。 C5 まで 三角筋、上腕二頭筋、上腕筋、腕橈骨筋(肘の屈曲) C6 まで 長・短橈側手根伸筋(手関節の背屈)、円回内筋など 肘の屈曲と手関節の背屈ができるため、手関節を背屈させて指が受動的に曲がる動き(テノデーシス)を使って、物をつまむことができます。 【ほかの選択肢】 (1) 小指の外転は小指外転筋(尺骨神経、C8〜T1) 誤り (2) 母指の内転は母指内転筋(尺骨神経、C8〜T1) 誤り
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(5) 中指の DIP 関節の屈曲は深指屈筋(C8 前後) 誤り 【C6 と C7 の違い】 C6 肘の伸展(上腕三頭筋)はできない C7 上腕三頭筋が働き、肘の伸展ができる。プッシュアップや   移乗が楽になる

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問83(厚生労働省 公表)出典元ページ

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