痙縮が出現し得るのはどれか。…

午後 第84問

痙縮が出現し得るのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。多発性硬化症です。 痙縮は、上位運動ニューロン(錐体路)の障害で、伸張反射が亢進して起こる筋緊張の亢進です。多発性硬化症は、脳や脊髄の中枢神経に脱髄の病巣が多発する病気で、錐体路が障害されると痙縮が出ます。 【ほかの選択肢】 (1) 筋強直性ジストロフィーは筋の病気で、筋強直(ミオトニア:握った手がすぐに開けない)が出る。痙縮ではない 誤り (2) Guillain-Barré 症候群は末梢神経の病気で、筋緊張は低下し腱反射は消える 誤り (3) 多発性筋炎は筋の炎症で、近位筋の筋力低下が中心。痙縮は出ない 誤り
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(5) 腕神経叢麻痺は末梢神経の障害で、弛緩性の麻痺になる 誤り 【痙縮と固縮】 痙縮 錐体路障害。速く動かすほど抵抗が強い(折りたたみナイフ    現象) 固縮 錐体外路障害(Parkinson 病など)。速さに関係なく一様な    抵抗(鉛管様・歯車様)

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問84(厚生労働省 公表)出典元ページ

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