Guillain-Barré 症候群の治療で正しいのはどれか。…

午前 第45問

Guillain-Barré 症候群の治療で正しいのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。人工呼吸管理の場合、早期から胸郭ストレッチを行います。 Guillain-Barré 症候群では、呼吸筋の麻痺で人工呼吸管理が必要になることがあります。呼吸筋が動かない間は胸郭が硬くなり、肺の換気も偏るため、早期から胸郭のストレッチや体位管理を行い、胸郭の柔軟性を保って、人工呼吸器からの離脱と排痰に備えます。 【ほかの選択肢】 (1) 治療の中心は免疫グロブリン大量静注療法と血漿浄化療法。ステロイドの単独投与は有効性が示されていない 誤り (2) 進行期は、拘縮予防の関節可動域練習や良肢位保持が優先。筋力増強運動は過用の危険がある 誤り
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(4) 進行が止まった回復期も、過用性の筋力低下を避けるため、低い負荷から疲労をみながら少しずつ進める。早期からの漸増抵抗運動は勧められない 誤り (5) 多くは回復し、6か月後に長下肢装具を要するのは一部 誤り 【過用性筋力低下】 末梢神経障害で回復途中の筋に強い負荷をかけると、かえって筋力が落ちることがあります。運動の翌日に疲労や筋力低下が残らない量にとどめるのが目安です。

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問45(厚生労働省 公表)出典元ページ

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