アキレス腱周囲炎で正しいのはどれか。…
午前 第43問
アキレス腱周囲炎で正しいのはどれか。
- (1)男性に多い。
- (2)手術療法が第一選択となる。
- (3)成人よりも小児で多くみられる。
- (4)Thompson テストが陽性となる。
- (5)つま先部を高くした足底板が有効である。
正答 (1)
正答は (1)。男性に多いです。
アキレス腱周囲炎は、ランニングやジャンプの繰り返しなど使いすぎで起こる、アキレス腱の周りの組織(パラテノン)の炎症です。スポーツをする成人に多く、男性に多いとされます。
【ほかの選択肢】
(2) 安静、ストレッチ、足底板、物理療法などの保存療法が第一選択。手術は保存療法が効かない場合 誤り
(3) 使いすぎによるもので、成人に多い 誤り
(4) Thompson テストはアキレス腱断裂で陽性となる検査。ふくらはぎをつかんでも足が底屈しなければ陽性 誤り
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(5) つま先を高くするとアキレス腱が伸ばされ負担が増える。踵を高くする足底板(ヒールパッド)が用いられる 誤り
【踵を高くする理由】
足関節を軽い底屈位にすると、アキレス腱にかかる張力が減ります。アキレス腱断裂の保存療法や術後に補高靴を使うのも同じ考え方です。
出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問43(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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