登はん性起立を示すのはどれか。…
午前 第44問
登はん性起立を示すのはどれか。
- (1)筋強直性ジストロフィー
- (2)肢帯型筋ジストロフィー
- (3)先天型筋ジストロフィー
- (4)Duchenne 型筋ジストロフィー
- (5)顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー
正答 (4)
正答は (4)。登はん性起立を示すのは Duchenne 型筋ジストロフィーです。
登はん性起立(Gowers 徴候)は、床から立ち上がるときに、手を床や膝、大腿について、自分の体をよじ登るようにして立つ動作です。殿筋や大腿四頭筋などの体幹・下肢の近位筋が弱いために起こります。Duchenne 型筋ジストロフィーでは、近位筋から筋力が低下するので、幼児期からこの徴候が目立ちます。
【ほかの選択肢】
(1) 筋強直性ジストロフィー 遠位筋優位の筋力低下、筋強直(ミオトニア)、斧様顔貌が特徴 誤り
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(2) 肢帯型筋ジストロフィー 近位筋が弱く、みられることはあるが、典型として挙げられるのはDuchenne 型 誤り
(3) 先天型筋ジストロフィー 生まれつき筋力が弱く、歩行を獲得できない例も多い 誤り
(5) 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー 顔面と肩甲帯・上腕の筋が主に弱くなる 誤り
【Duchenne 型の特徴】
登はん性起立、動揺性歩行、腓腹筋の仮性肥大、腰椎前弯の増強。
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問44(厚生労働省 公表)出典元ページ
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