立位姿勢が安定しているのはどれか。…
午前 第73問
立位姿勢が安定しているのはどれか。
- (1)支持基底面が狭い。
- (2)重心の位置が高い。
- (3)重心線は膝関節中心の前方を通る。
- (4)床と足底の接触面の摩擦抵抗が小さい。
- (5)重心線の位置が支持基底面の中心から離れている。
正答 (3)
正答は (3)。重心線が膝関節中心の前方を通ると、立位は安定します。
ふつうの立位では、重心線は膝関節の中心のやや前方を通ります。すると体重が膝を伸ばす向きに働き、靱帯や関節包で受け止められるので、大腿四頭筋をあまり使わずに膝を伸ばしたまま安定して立てます。
【安定性を高める条件】
支持基底面が広い
重心の位置が低い
重心線が支持基底面の中心に近い
床と足底の摩擦が大きい
質量が大きい
【ほかの選択肢】
(1) 支持基底面が狭い 狭いほど不安定 誤り
(2) 重心が高い 高いほど不安定 誤り
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(4) 摩擦抵抗が小さい 滑りやすく不安定 誤り
(5) 重心線が中心から離れる 支持基底面の端に近いほど、少しの揺れで外へ出て不安定 誤り
【立位の重心線(側方から)】
耳垂 → 肩峰 → 大転子 → 膝関節中心のやや前 →
外果のやや前、と通ります。
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問73(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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