大腿切断術後の切断肢で股関節の屈曲拘縮予防が図れる肢位はどれか。…
午前 第38問
大腿切断術後の切断肢で股関節の屈曲拘縮予防が図れる肢位はどれか。
- (1)腹臥位
- (2)長時間の車椅子座位
- (3)大腿下に枕を入れた背臥位
- (4)股関節・膝関節屈曲位の側臥位
- (5)両大腿部内側に枕を入れた背臥位
正答 (1)
正答は (1)。腹臥位です。
大腿切断では、残った股関節の屈筋や外転筋の働きが勝り、股関節が屈曲・外転位で拘縮しやすくなります。腹臥位は股関節を伸展位に保てるので、屈曲拘縮の予防に有効です。
【ほかの選択肢】
(2) 長時間の車椅子座位 股関節屈曲位が長く続く 誤り
(3) 大腿下に枕を入れた背臥位 断端が持ち上がり股関節屈曲位になる 誤り
(4) 股関節・膝関節屈曲位の側臥位 屈曲位を保ってしまう 誤り
(5) 両大腿部内側に枕を入れた背臥位 股関節外転位になり、外転拘縮を招く 誤り
【大腿切断後に避ける姿勢】
断端の下に枕を入れる、断端を外へ開く、長時間座りっぱなしにする
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問38(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第38問筋力増強運動で正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第71問右下肢の筋を伸張している様子を図に示す。最も伸張される筋はどれか。
- 2025年(令和7年) 第5問65 歳の男性。脳出血による弛緩性右片麻痺で肩関節に2 横指の亜脱臼がある。関節可動域測
- 2025年(令和7年) 第39問血液検査項目と疾患の組合せで正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第71問頭頸部の屈曲と伸展の両方に作用する筋はどれか。
- 2023年(令和5年) 第3問82 歳の女性。高血圧と糖尿病の治療を長期にわたり行っている。徐々に歩行障害がみられるよ
スポンサーリンク

