次の記述は、基本的な八木・宇田アンテナについて述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。…
無線工学B 無線工学B B-3 ア
次の記述は、基本的な八木・宇田アンテナについて述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、波長をλ〔m〕とする。(1) 放射器として半波長ダイポールアンテナ又は[ア]が用いられ、反射器は1 本、導波器は利得を上げるために複数本用いられることが多い。(2) 三素子のときには、素子の長さは、反射器が最も長く、[イ]が最も短い。(3) 放射器と反射器の間隔を[ウ]〔m〕程度にして用いる。(4) 素子の太さを太くすると、帯域幅がやや[エ]なる。(5) 放射される電波が水平偏波のとき、水平面内の指向性は[オ]である。[ア]に入れるべき字句はどれか。
- (1)水平ビームアンテナ
- (2)放射器
- (3)λ/4
- (4)狭く
- (5)単一指向性
- (6)折返し半波長ダイポールアンテナ
- (7)導波器
- (8)λ/2
- (9)広く
- (10)全方向性
正答 (6)
正答は (6)。八木・宇田アンテナの放射器には、半波長ダイポールアンテナか折返し半波長ダイポールアンテナを使います。
給電するのは放射器だけで、反射器と導波器は給電しない無給電素子です。反射器や導波器が近くにあると放射器の入力インピーダンスが下がるので、入力インピーダンスが約4倍の折返し半波長ダイポールアンテナを放射器にして、給電線と整合しやすくすることがよくあります。
【紛らわしい語】
(1) 水平ビームアンテナ 多数のダイポールを並べたアレーアンテナで、八木・宇田の放射器ではありません
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学B B-3 ア(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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