6〔MHz〕の線状アンテナの指向性を測定するために必要な送信アンテナと受信アンテナ間の最小距離の値として、最も近いものを…

無線工学B 無線工学B A-19

6〔MHz〕の線状アンテナの指向性を測定するために必要な送信アンテナと受信アンテナ間の最小距離の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、送信アンテナと受信アンテナは同じもので、その最大寸法は波長に比べて十分小さいものとし、両アンテナ間の最小距離は、放射電界が誘導電界に比べ十分に大きくなるような最小の距離とする。

正答 (3)
正答は (3)。6 MHz の波長は50 m で、誘導電界の影響を十分小さくする目安の約3波長をとると 3×50=150 m です。 小さいアンテナの放射電界は距離 d に反比例し、誘導電界は d² に反比例します。両者の比は 放射電界/誘導電界=2πd/λ で、d=λ/2π で等しくなります。放射電界が十分大きくなる目安として d=3λ をとると、比は 2π×3≒19 で、誘導電界は放射電界の約5%になります。 λ=3×10⁸/(6×10⁶)=50〔m〕 d=3λ=3×50=150〔m〕 【ほかの選択肢】 (4) (5) 3λ より短く、誘導電界の影響が残ります 誤り (1) (2) 3λ より長く、最小の距離ではありません 誤り

出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学B A-19(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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