次の記述は、図に示すディスコーンアンテナについて述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から…
無線工学B 無線工学B A-11
次の記述は、図に示すディスコーンアンテナについて述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 図に示すように、円すい形の導体の頂点に円盤形の導体を置き、円すい形の導体に同軸ケーブルの外部導体を、円盤形の導体に内部導体をそれぞれ接続したものであり、給電点は、円すい形の導体の[A]にある。(2) 水平面内の指向性は、[B]であり、垂直偏波の電波の送受信に用いられる。スリーブアンテナやブラウンアンテナに比べて[C]特性を持つ。
- (1)A: 頂点 B: 単一指向性 C: 狭帯域
- (2)A: 頂点 B: 全方向性 C: 広帯域
- (3)A: 底辺 B: 全方向性 C: 狭帯域
- (4)A: 底辺 B: 全方向性 C: 広帯域
- (5)A: 底辺 B: 単一指向性 C: 狭帯域
正答 (2)
正答は (2)。ディスコーンアンテナは円すいの頂点で給電し、水平面内は全方向性で、スリーブやブラウンより広帯域です。
同軸ケーブルを円すいの中に通し、頂点のところで外部導体を円すいに、内部導体を円盤につなぎます。給電点は円すいの頂点(円盤との間)です。上下の軸のまわりに対称な形なので、水平面内は全方向性で、垂直偏波を送受信します。円すいと円盤の形でインピーダンスの変化がなだらかなので、広い周波数範囲で使えます。
【ほかの選択肢】
(3) (4) (5) 給電点は底辺ではなく頂点です 誤り
(1) (5) 水平面内は単一指向性ではなく全方向性です 誤り
(1) (3) (5) 狭帯域ではなく広帯域です 誤り
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学B A-11(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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