雑音指数が6〔dB〕で有能利得が14〔dB〕の高周波増幅器の入力端における雑音の有能電力(熱雑音電力)が -118〔dB…

無線工学A 無線工学A A-8

雑音指数が6〔dB〕で有能利得が14〔dB〕の高周波増幅器の入力端における雑音の有能電力(熱雑音電力)が -118〔dBm〕であるとき、出力端における雑音の有能電力の値として、正しいものを下の番号から選べ。

正答 (2)
正答は (2)。出力の雑音電力は入力の雑音に利得と雑音指数を掛けたもので、-118+14+6=-98dBm です。 雑音指数Fは、入力の雑音が熱雑音のとき F=(出力の雑音電力)/(G×入力の雑音電力) なので、出力の雑音電力 No=F×G×Ni です。デシベルでは足し算になります。 No=-118+14+6=-98〔dBm〕 【ほかの選択肢】 (3) (4) -100dBm・-110dBm は、利得と雑音指数の和(20dB)を正しく足した値になりません (5) -138dBm は利得と雑音指数を引いた値です 【見分け方】 雑音指数は「増幅器が自分で足した雑音の分」で、出力の雑音はその分だけ増えます。

出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学A A-8(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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