FM 受信機において、入力端における搬送波電力対雑音電力比(C/N )を40〔dB〕とするために必要な受信機入力信号電力…

無線工学A 無線工学A A-13

FM 受信機において、入力端における搬送波電力対雑音電力比(C/N )を40〔dB〕とするために必要な受信機入力信号電力の値として、正しいものを下の番号から選べ。ただし、雑音は、受信機の内部雑音のみとし、受信機の雑音指数を6〔dB〕、等価雑音帯域幅を4〔MHz〕とする。また、ボルツマン定数k を1.38×10⁻²³〔J/K〕、周囲温度T を290〔K〕として1〔W/Hz〕を0〔dBW/Hz〕としたときのk T の値をk T = -204〔dBW/Hz〕とし、log₁₀2 = 0.3 とする。

正答 (4)
正答は (4)。内部雑音は N=kTBF=-204+66+6=-132dBW なので、C=N+40=-92dBW です。 受信機入力に換算した雑音電力は N=kTBF で、デシベルで足し算にします。 帯域幅:10 log(4×10⁶)=10 log 4+60=6+60=66〔dB〕(log 4=2 log 2=0.6) N=-204+66+6=-132〔dBW〕 C/N を40dB にするには C=N+40=-132+40=-92〔dBW〕 【ほかの選択肢】 (3) -98dBW は雑音指数6dB を足し忘れた値です
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(5) -86dBW は雑音指数を2回足した値です (1) (2) 帯域幅のdB や雑音指数の足し方を誤った値です 【見分け方】 kT=-204dBW/Hz に「帯域幅のdB」と「雑音指数のdB」を足すと、入力換算の雑音電力になります。

出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学A A-13(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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