パルスレーダーにおいて、パルス波が発射されてから、物標による反射波が受信されるまでの時間が40〔μs〕であった。このとき…
無線工学B 無線工学B 〔16〕
パルスレーダーにおいて、パルス波が発射されてから、物標による反射波が受信されるまでの時間が40〔μs〕であった。このときの物標までの距離の値として、最も近いものを下の番号から選べ。
- (1)1,500〔m〕
- (2)3,000〔m〕
- (3)4,000〔m〕
- (4)5,000〔m〕
- (5)6,000〔m〕
正答 (5)
正答は (5)。
【結論】
電波は物標までを往復するので、物標までの距離 d は、往復の時間 t の半分に電波の速さ c を掛けて求めます。
d = c × t ÷ 2= 3 × 10⁸〔m/s〕 × 40 × 10⁻⁶〔s〕 ÷ 2= 12,000 ÷ 2 = 6,000〔m〕
【誤りの選択肢】
(1) (2) (3) (4) 正しく求めた値(6,000m)と合いません。往復の距離12,000m を2で割ることを忘れないようにします
【関連する知識】
1μs で電波は300m 進むので、往復で考えると1μs 当たり150m の距離に当たります。40μs × 150m = 6,000m と暗算でも求められます。
出典:2025年(令和7年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔16〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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