次の記述は、パラボラアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。…

無線工学A 無線工学A 〔17〕

次の記述は、パラボラアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 一次放射器から放射された電波は、回転放物面反射鏡で反射され[A]の電波となる。(2) 一次放射器には、通常、[B]などが用いられる。また、反射鏡は、風の抵抗を下げるため金網や[C]などで作られることがある。

正答 (5)
正答は (5)。 【結論】 A 平面波  一次放射器を回転放物面の焦点に置くと、反射した電波は位相のそろった平面波となり、鋭いビームで放射されます B 電磁ホーン  一次放射器には、通常、電磁ホーンや反射器付きのダイポールアンテナなどが用いられます C 金属格子  反射鏡は、網の目や格子の間隔が波長に比べて十分小さければ、金属の板と同じように電波を反射します。金網や金属格子で作ると風の抵抗を小さくできます 【誤りの選択肢】 (1) (2) 回転放物面で反射した電波は球面波ではなく平面波になります。一次放射器から出る電波が球面波です
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(1) (3) (4) ホーンレフレクタアンテナは、電磁ホーンと放物面の反射鏡を一体にしたアンテナそのもので、マイクロ波の中継回線などで主アンテナとして使われます。パラボラの一次放射器ではありません (1) (4) 誘電体は電波を通してしまうので、反射鏡の材料には向きません 【関連する知識】 パラボラアンテナの利得は開口面積に比例し、波長の 2 乗に反比例します。同じ大きさなら、周波数が高いほど利得が大きくなります。

出典:2026年(令和8年)2月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔17〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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