図に示す回路において、端子ab 間に直流電圧を加えたところ、端子cd 間に11.2〔V〕の電圧が現れた。16〔Ω〕の抵抗…
無線工学A 無線工学A 〔3〕
図に示す回路において、端子ab 間に直流電圧を加えたところ、端子cd 間に11.2〔V〕の電圧が現れた。16〔Ω〕の抵抗に流れる電流I〔A〕の値として、正しいものを下の番号から選べ。
- (1)0.2〔A〕
- (2)0.5〔A〕
- (3)0.9〔A〕
- (4)1.2〔A〕
- (5)3.7〔A〕
正答 (4)
正答は (4)。
【結論】
図では、48Ωと16Ωが端子a側で並列につながり、その下に7Ωが直列につながっています。端子cd間の電圧は7Ωの両端の電圧です。
7Ωに流れる電流(回路全体の電流)は
I0 = 11.2 ÷ 7 = 1.6〔A〕
この電流が48Ωと16Ωに分かれます。並列の抵抗では、電流は抵抗の逆比に分かれるので
I = 1.6 × 48/(48 + 16)
= 1.6 × 0.75 = 1.2〔A〕
【確かめ】
48Ωと16Ωの合成抵抗は 48×16/(48+16)=12Ω です。その両端の電圧は 12×1.6=19.2V なので、16Ωの電流は 19.2÷16=1.2A、48Ωの電流は 19.2÷48=0.4A で、合計1.6Aになります。
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【誤りの選択肢】
(1) (2) (3) (5) 計算した値と合いません。16Ωは48Ωより抵抗が小さいので、全体の電流1.6Aのうち 3/4 が16Ωを流れます。0.4A(1/4)は48Ωの電流です
出典:2026年(令和8年)6月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔3〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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