パルスレーダーにおいて、パルス波が発射されてから、物標による反射波が受信されるまでの時間が35〔μs〕であった。このとき…

無線工学A 無線工学A 〔16〕

パルスレーダーにおいて、パルス波が発射されてから、物標による反射波が受信されるまでの時間が35〔μs〕であった。このときの物標までの距離の値として、最も近いものを下の番号から選べ。

正答 (4)
正答は (4)。 【結論】 電波は物標までを往復するので、物標までの距離 d は、往復の時間 t の半分に電波の速さ c を掛けて求めます。  d = c × t ÷ 2= 3 × 10⁸〔m/s〕 × 35 × 10⁻⁶〔s〕 ÷ 2= 10,500 ÷ 2 = 5,250〔m〕 【誤りの選択肢】 (5) 10,500m は往復の距離で、2で割り忘れた値です (1) (2) (3) 正しく求めた値(5,250m)と合いません 【関連する知識】 1μs で電波は300m 進むので、往復で考えると1μs 当たり150m の距離に当たります。35μs × 150m = 5,250m と暗算でも求められます。

出典:2025年(令和7年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔16〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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