図に示すT 形抵抗減衰器の減衰量L の値として、最も近いものを下の番号から選べ。…
無線工学B 無線工学B 〔5〕
図に示すT 形抵抗減衰器の減衰量L の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、減衰量L は、減衰器の入力電力をP1、入力電圧をV1、出力電力をP2、出力電圧をV2 とすると、次式で表されるものとする。なお、log₁₀2 = 0.3 とする。L =10 log₁₀ (P1 / P2)=10 log₁₀ {(V1² / RL) / (V2² / RL)}〔dB〕
- (1)3〔dB〕
- (2)6〔dB〕
- (3)9〔dB〕
- (4)12〔dB〕
- (5)16〔dB〕
正答 (4)
正答は (4)。負荷側から合成すると入力抵抗はRLで、V2はV1の1/4になるので、20 log 4 = 12dBです。
紙面の式は L = 10 log₁₀ (P1/P2) = 10 log₁₀ {(V1²/RL)/(V2²/RL)}〔dB〕で、L = 20 log₁₀ (V1/V2) になります。
出力側の枝:(3/5)RL + RL = (8/5)RL
中央の並列:(8/15 × 8/5)/(8/15 + 8/5) × RL
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= (64/75)/(32/15) × RL = (2/5)RL
中央の点の電圧:V1 × (2/5)/(3/5 + 2/5) = (2/5)V1
V2 = (2/5)V1 × RL/((8/5)RL) = V1/4
L = 20 log₁₀ 4 = 20 × 0.6 = 12〔dB〕
(log₁₀ 4 = 2 × 0.3 = 0.6)
【ほかの選択肢】
(1)(2)(3)(5) 計算の12dBと合いません 誤り
【ポイント】
電圧の比は20 log、電力の比は10 log。入力と出力の抵抗が等しいので、電圧比の2乗が電力比になります。
出典:2026年(令和8年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔5〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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