送信アンテナに供給される電力が50〔W〕、送信アンテナの絶対利得が34〔dB〕のとき、等価等方輻射電力(EIRP)の値と…
無線工学B 無線工学B 〔17〕
送信アンテナに供給される電力が50〔W〕、送信アンテナの絶対利得が34〔dB〕のとき、等価等方輻射電力(EIRP)の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、等価等方輻射電力PE〔W〕は、送信アンテナに供給される電力をPT〔W〕、送信アンテナの絶対利得をGT(真数)とすると、次式で表されるものとする。また、log₁₀2 = 0.3 とする。PE = PT × GT〔W〕
- (1)45〔dBW〕
- (2)48〔dBW〕
- (3)51〔dBW〕
- (4)54〔dBW〕
- (5)57〔dBW〕
正答 (3)
正答は (3)。50Wは17dBWで、アンテナの絶対利得34dBを足すと、EIRPは 17 + 34 = 51dBW です。
PE = PT × GT をデシベルで表すと、足し算になります。
PT = 10 log₁₀ 50 = 10 × (log₁₀ 100 − log₁₀ 2)
= 10 × (2 − 0.3) = 17〔dBW〕
PE = 17 + 34 = 51〔dBW〕
【ほかの選択肢】
(1)(2)(4)(5) 計算の51dBWと合いません 誤り
【ポイント】
真数の掛け算は、dBの足し算です。50 = 100 ÷ 2 と分けると、log₁₀ 2 だけで計算できます。
出典:2026年(令和8年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔17〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
「無線工学B」のほかの問題
- 2026年(令和8年)2月期 無線工学B 〔20〕図に示すマイクロ波回線において、A 局から送信機出力電力0.5〔W〕で送信したときのB
- 2026年(令和8年)6月期 無線工学B 〔7〕図に示す方形導波管のTE10波の遮断波長の値として、正しいものを下の番号から選べ。
- 2026年(令和8年)6月期 無線工学B 〔19〕固有周波数850〔MHz〕の半波長ダイポールアンテナの実効長の値として、最も近いものを下
- 2025年(令和7年)10月期 無線工学B 〔5〕次の記述は、半導体及び半導体素子について述べたものである。このうち誤っているものを下の番
- 2025年(令和7年)10月期 無線工学B 〔17〕次の記述は、アダプティブアレーアンテナ(Adaptive Array Antenna)の
- 2026年(令和8年)2月期 無線工学B 〔5〕図に示すように、パルスの幅が 4〔μs〕、間隔が16〔μs〕のとき、パルスの繰返し周波数
スポンサーリンク

