1 回呼吸法による肺拡散能力測定のスパイログラム(別冊No. 3)を別に示す。ガスを採取する部分はどれか。…

午後 第20問

1 回呼吸法による肺拡散能力測定のスパイログラム(別冊No. 3)を別に示す。ガスを採取する部分はどれか。

臨床検査技師 2023年(令和5年) 第20問の図
正答 (5)
正答は (5)。ガスを採取する部分は⑤です。 【図の見方】 安静呼吸の後、最大限に吐き出し(残気量の位置まで)、そこから 試験ガス(一酸化炭素とヘリウムなどを含む)を一気に最大限まで吸い込みます(③が吸入量)。そのまま約10秒息を止めた後(平らな 部分)、吐き出しを始めます。 吐き始めの部分(④)は、気道(死腔)にあった、肺胞に届いていないガスを含むので捨てます(洗い出し)。その後に続く部分(⑤)が、肺胞の中のガスを反映する部分で、ここを採取して一酸化炭素とヘリウムの濃さを分析し、肺拡散能力(DLco)を計算します。
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【ほかの選択肢】 (1) ① 安静吸気の頂上から最大呼出までの量で、ガスの採取とは関係ありません 誤り (2) ② 安静呼気の位置から最大呼出までの量で、予備呼気量に当たります 誤り (3) ③ 試験ガスを吸い込んだ量(吸入量)で、計算には使いますが、採取する部分ではありません 誤り (4) ④ 吐き始めの死腔のガスで、肺胞のガスではないので捨てる部分です 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ

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