溶液A を30 倍希釈して吸光度を測定したとき、0.300 であった。この物質の測定波長におけるモル吸光係数を6,000…

午前 第38問

溶液A を30 倍希釈して吸光度を測定したとき、0.300 であった。この物質の測定波長におけるモル吸光係数を6,000 L・mol⁻¹・cm⁻¹とすると、溶液A の濃度は何mmol/L か。ただし、使用した光路長は1.0 cm とする。

正答 (2)
正答は (2)。溶液 A の濃度は1.5 mmol/L です。 Lambert-Beer の法則、A = ε × c × l を使います。 A(吸光度)= 0.300 ε(モル吸光係数)= 6,000 L・mol⁻¹・cm⁻¹ l(光路長)= 1.0 cm 【計算】 希釈後の濃度 c = A ÷(ε × l)         = 0.300 ÷(6,000 × 1.0)         = 5.0 × 10⁻⁵ mol/L = 0.050 mmol/L 溶液 A は30倍に薄めて測ったので、元の濃度は
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 0.050 mmol/L × 30 = 1.5 mmol/L 【ほかの選択肢】 (1) 0.15 (3) 15 (4) 150 (5) 1,500 単位の換算(mol/L → mmol/L は1,000倍)や、希釈倍率のかけ忘れ・かけ過ぎで出てくる値です 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問38(厚生労働省 公表)出典元ページ

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