骨髄芽球に当てはまるのはどれか。2 つ選べ。…
午前 第65問
骨髄芽球に当てはまるのはどれか。2 つ選べ。
- (1)核小体を認める。
- (2)N/C 比が小さい。
- (3)二次顆粒を認める。
- (4)細胞質は好塩基性が強い。
- (5)核クロマチン構造が粗剛である。
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。骨髄芽球に当てはまるのはこの2つです。
骨髄芽球は好中球系の最も若い細胞です。
(1) 核小体を認める 細かいクロマチンの核の中に、はっきりした核小体が数個みえます
(4) 細胞質は好塩基性が強い 蛋白を盛んに作る若い細胞で、リボソーム(RNA)が多いため、細胞質が青く(好塩基性に)染まります
【ほかの選択肢】
(2) N/C 比が小さい 核が大きく細胞質が狭いので、N/C 比は大きくなります 誤り
(3) 二次顆粒を認める 二次(特殊)顆粒は骨髄球の段階から出てきます。骨髄芽球には二次顆粒はなく、あってもアズール顆粒(一次顆粒)が少しみられる程度です 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) 核クロマチン構造が粗剛である 骨髄芽球のクロマチンは細かい網目状(繊細)です。成熟するにつれて粗く固まっていきます 誤り
【成熟の流れ】
骨髄芽球 → 前骨髄球(アズール顆粒が多い)→ 骨髄球
(二次顆粒が出る)→ 後骨髄球 → 桿状核球 → 分葉核球
出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問65(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第63問骨髄塗抹標本で正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第96問図の回路で点A の電圧はどれか。
- 2025年(令和7年) 第30問蛋白で誤っているのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第63問血液細胞数測定の模式図(別冊No. 13)を別に示す。この測定で正しいのはどれか。2 つ
- 2025年(令和7年) 第96問酸化エチレンガスで正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第29問水、10 mg/dL 標準液、血清の終点分析法における反応終了後の吸光度を測定したところ
スポンサーリンク

