細胞診検体で抗凝固剤を添加するのはどれか。…
午後 第52問
細胞診検体で抗凝固剤を添加するのはどれか。
- (1)膵 液
- (2)髄 液
- (3)胆 汁
- (4)体腔液
- (5)十二指腸液
正答 (4)
正答は (4)。抗凝固剤を添加するのは体腔液です。
胸水や腹水などの体腔液は、フィブリノゲンなどの凝固因子を含むことが多く、放置するとフィブリンが析出して固まり、細胞がその中に取り込まれてしまいます。そのため、ヘパリンやEDTA、クエン酸ナトリウムなどの抗凝固剤を加えて採取・提出します。
【ほかの選択肢】
(1) 膵液 消化酵素で細胞がすぐ壊れるので、氷で冷やして速やかに処理します 誤り
(2) 髄液 細胞が少なく変性しやすいので、採取したらすぐに処理します。抗凝固剤は加えません 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 胆汁 胆汁酸などで細胞が変性しやすいので、冷やして速やかに処理します 誤り
(5) 十二指腸液 消化酵素で細胞が壊れやすいので、冷やして速やかに処理します 誤り
出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問52(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第54問細胞学的検査法の特徴で誤っているのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第86問不規則抗体同定検査結果(別冊No. 16A)と使用した試薬の抗原表(別冊No. 16B)
- 2023年(令和5年) 第19問パルスオキシメータで測定できるのはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第51問Papanicolaou 染色と比較したGiemsa 染色の特徴として正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第83問自己免疫性膵炎で上昇するのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第16問臨床検査技師が行うことができないのはどれか。
スポンサーリンク

