滅菌装置で正しいのはどれか。…
午後 第95問
滅菌装置で正しいのはどれか。
- (1)プラズマ滅菌装置はカテーテル類の滅菌に使用される。
- (2)乾熱滅菌装置の滅菌条件は140 ℃、3 時間以上である。
- (3)酸化エチレンガス〈EOG〉滅菌装置は高温滅菌法である。
- (4)熱を用いる滅菌では、湿熱よりも乾熱の方が滅菌効率が良い。
- (5)高圧蒸気滅菌装置〈オートクレーブ〉の滅菌条件は1.5 気圧、15 分間である。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
プラズマ滅菌(過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌)は、過酸化水素をプラズマの状態にして滅菌する方法で、45〜55℃ほどの低い温度で行えます。熱に弱いプラスチック製のカテーテル類や内視鏡の器具などの滅菌に使われます。残留毒性がなく、処理の時間が短いのも利点です。ただし、紙や布などセルロースを含むもの、液体、粉体は滅菌できません。
【ほかの選択肢】
(2) 乾熱滅菌の条件は140℃、3時間以上 乾熱滅菌は160〜170℃で2時間、170〜180℃で1時間、180〜190℃で30分などの条件で行います 誤り
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(3) EOG 滅菌装置は高温滅菌法 酸化エチレンガス滅菌は、40〜60℃ほどの低い温度で行う低温滅菌法です。毒性があるので滅菌後に十分な換気(エアレーション)が必要です 誤り
(4) 湿熱よりも乾熱の方が滅菌効率が良い 湿熱(飽和水蒸気)の方が熱を伝えやすく、蛋白質を凝固させやすいので、より低い温度・短い時間で滅菌できます 誤り
(5) オートクレーブの条件は1.5気圧、15分間 ふつう121℃(大気圧より約1気圧高い、絶対圧で約2気圧)で15〜20分間行います 誤り
出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問95(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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