血中の半減期が最も長いのはどれか。…
午前 第36問
血中の半減期が最も長いのはどれか。
- (1)ALT
- (2)AST
- (3)CK
- (4)LD₅
- (5)α-アミラーゼ
正答 (1)
正答は (1)。血中の半減期が最も長いのは ALT です。
AST と ALT はどちらも肝細胞に多い酵素ですが、血中に出てからの半減期は ALT の方が長く、AST の数倍とされます。このため、急性肝炎では発症の初めは AST が ALT より高く、しばらくすると AST が先に下がって、ALT が AST より高い状態が続きます。
【ほかの選択肢】
(2) AST ALT より半減期が短い酵素です 誤り
(3) CK 筋の障害で上がりますが、半減期は短く、数日のうちに下がります 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) LD₅ LD のアイソザイムのうち、LD₅(肝臓・骨格筋に多い)は半減期が短く、LD₁(心筋・赤血球に多い)は長いのが特徴です 誤り
(5) α-アミラーゼ 分子が小さく尿中へ速く出ていくので、半減期は短い酵素です 誤り
【ポイント】
急性心筋梗塞のあと、CK はいちばん早く上がって早く下がり、LD(LD₁)は遅れて上がり、長く高い状態が続きます。
出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問36(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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