ヘマトキシリンの分別に用いるのはどれか。…
午前 第47問
ヘマトキシリンの分別に用いるのはどれか。
- (1)アンモニア水
- (2)炭酸リチウム
- (3)塩酸アルコール
- (4)カリウムミョウバン
- (5)ヨウ素酸ナトリウム
正答 (3)
正答は (3)。ヘマトキシリンの分別に使うのは塩酸アルコールです。
ヘマトキシリンで染めると、核だけでなく細胞質なども余分に染まります。そこで、塩酸アルコール(70%エタノールに約1%の塩酸を加えたもの)に短時間通して、余分な色素を抜き、核だけをくっきり残します。これが分別です。
【ほかの選択肢】
(1) アンモニア水 分別のあとに、ヘマトキシリンの赤紫色を青色に変える色出しに使います 誤り
(2) 炭酸リチウム これも色出しに使う弱アルカリの液です 誤り
(4) カリウムミョウバン ヘマトキシリン液に入れる媒染剤で、色素を組織に結びつける働きをします 誤り
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(5) ヨウ素酸ナトリウム ヘマトキシリンをヘマテインに変える酸化剤で、Mayer のヘマトキシリン液の調製に使います 誤り
【HE 染色の流れ】
ヘマトキシリン → 水洗 → 分別(塩酸アルコール)→
色出し(温水やアンモニア水など)→ エオジン
出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問47(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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