肝硬変において血中で増加するのはどれか。…
午後 第13問
肝硬変において血中で増加するのはどれか。
- (1)血小板数
- (2)アルブミン
- (3)γ-グロブリン
- (4)総コレステロール
- (5)コリンエステラーゼ
正答 (3)
正答は (3)。肝硬変で血中に増えるのは γ-グロブリンです。
肝硬変では、腸から門脈に入った細菌の成分などの抗原が、肝臓で十分に処理されないまま、側副血行路を通って全身に回ります。これに反応して抗体がたくさん作られるため、γ-グロブリンが増えます(多クローン性)。血清蛋白分画では、アルブミンの低下と、β 分画と γ 分画の境がはっきりしない β-γ ブリッジングがみられます。
【ほかの選択肢】
(1) 血小板数 脾臓が腫れて血小板が脾臓にたまり、肝臓で作られるトロンボポエチンも減るので、減少します 誤り
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(2) アルブミン 肝臓での合成が落ちるので減少します 誤り
(4) 総コレステロール 肝臓での合成が落ちるので減少します 誤り
(5) コリンエステラーゼ 肝臓で作られる酵素で、合成能が落ちるので減少します 誤り
出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問13(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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