大動脈解離の続発症で誤っているのはどれか。…

午後 第95問

大動脈解離の続発症で誤っているのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。三尖弁閉鎖不全は大動脈解離の続発症ではありません。 大動脈解離は、大動脈の壁の内膜が裂け、壁の中に血液が入り込んで縦に裂けていく病気です。裂けた壁や偽腔が、大動脈から出る枝の入口をふさいだり、外へ破れたりすることで、さまざまな続発症が起こります。心臓の近くで起これば大動脈弁閉鎖不全が起こりますが、右心系の三尖弁には影響しません。 【ほかの選択肢】 (1) 腎動脈の血流が途絶えると腎不全になる 正しい (2) 頸動脈の血流が途絶えると脳梗塞になる 正しい
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(3) 肋間動脈などから脊髄へ行く血流が途絶えると、脊髄障害(対麻痺など)が起こる 正しい (5) 上行大動脈の解離が心膜腔に破れると、心タンポナーデになる 正しい 【大動脈解離の症状】 突然の激しい胸痛や背部痛で始まり、痛みが移動するのが特徴です。上行大動脈に及ぶもの(Stanford A 型)は緊急手術の対象です。

出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問95(厚生労働省 公表)出典元ページ

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