境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法士の対応で適切なのはどれか。…

午前 第45問

境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法士の対応で適切なのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。作業によって衝動を発散させるのが適切な対応です。 境界性パーソナリティ障害では、感情の不安定さや衝動性が強く、怒りや不満が自傷などの行動につながりやすいです。体を動かす作業や、たたく・切るなどの工程のある作業は、衝動を安全な形で外へ出す手段になります。作業療法では、時間・場所・ルールを一定にした枠組みの中で関わることが大切です。 【ほかの選択肢】 (2) 作業療法の頻度は希望により変更する 枠組みが揺らぐと、要求がエスカレートしやすくなります。頻度は治療計画として一定にします 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 治療関係で生じる陽性転移を利用する 理想化はささいなきっかけで強い否定に変わりやすく、関係を不安定にします 誤り (4) 人の入れ替わりが多い集団を利用する 見捨てられることへの不安が強く、メンバーが変わる場は不安定になりやすいです。安定した集団が適します 誤り (5) 作業療法士への依存を通して関係を築く 依存は、見捨てられ不安や操作的な行動を強めます 誤り

出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問45(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午前」のほかの問題

  1. 2023年(令和5年) 第44問精神科作業療法における治療的態度で誤っているのはどれか。
  2. 2023年(令和5年) 第76問胃全摘出術後の巨赤芽球性貧血で欠乏する栄養素はどれか。
  3. 2024年(令和6年) 第11問62 歳の男性。畑で野焼き中に熱傷になったため救急車で搬入された。搬入時の両下肢の熱傷部
  4. 2024年(令和6年) 第43問Alzheimer 型認知症に特徴的なのはどれか。
  5. 2024年(令和6年) 第75問病因のうち化学的要因はどれか。
  6. 2023年(令和5年) 第8問33 歳の男性。交通事故で完全頸髄損傷(C7 頸髄節まで機能残存)を受傷した。受傷後2

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク