立位姿勢時の重心で正しいのはどれか。…
午前 第33問
立位姿勢時の重心で正しいのはどれか。
- (1)重心は閉眼すると後方に移動する。
- (2)重心動揺は閉眼時において減少する。
- (3)重心動揺は左右より前後方向が小さい。
- (4)重心線は膝関節中心の後方1 ~2 cm を通る。
- (5)重心動揺面積は老年期には加齢に伴い増大する。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
重心動揺は、姿勢を保つための視覚・前庭覚・体性感覚と、それをまとめる働きを反映します。老年期にはこれらの働きが衰えるため、加齢とともに重心動揺の面積は大きくなります。転倒の危険を考える手がかりの一つです。
【ほかの選択肢】
(1) 閉眼で増えるのは動揺の大きさで、重心が一定して後方へ移るわけではない 誤り
(2) 閉眼すると視覚の情報がなくなり、動揺は増える 誤り
(3) ふつうの立位では、左右より前後の動揺が大きい 誤り
(4) 重心線は膝関節の中心のやや前方を通る 誤り
【立位の重心線が通る所(側方から)】
耳垂 → 肩峰 → 大転子 → 膝関節中心のやや前方
→ 外果のやや前方
出典:2024年(令和6年) 作業療法士国家試験 問33(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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