ASIA 機能障害尺度〔ASIA Impairment Scale〈AIS〉〕で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午前 第35問
ASIA 機能障害尺度〔ASIA Impairment Scale〈AIS〉〕で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)握力を測定する。
- (2)触覚を評価する。
- (3)関節可動域を測定する。
- (4)運動は6 段階で評価する。
- (5)第4 頸髄節の運動を評価する。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。触覚を評価し、運動は6段階で評価します。
AIS(ASIA 機能障害尺度)は、脊髄損傷の神経学的評価の国際基準(ISNCSCI)の検査結果をもとに、損傷の完全・不全をA〜E に分けるものです。
(2) 触覚を評価する 感覚は、28の皮膚分節ごとに触覚と痛覚
(ピン刺激)を、0〜2の3段階で評価します 正しい
(4) 運動は6段階で評価する 左右それぞれ10の key muscle を、
徒手筋力テストの0〜5の6段階で評価します 正しい
【ほかの選択肢】
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(1) 握力を測定する 握力は検査の項目にありません 誤り
(3) 関節可動域を測定する 検査の項目にありません 誤り
(5) 第4頸髄節の運動を評価する 運動の key muscle は C5〜T1 と L2〜S1 の髄節で、C4 の運動は含まれません 誤り
【AIS の分類】
A 完全:S4〜S5 に感覚も運動も残っていない
B 感覚不全:S4〜S5 を含め、神経学的レベルより下に感覚は残るが、運動は(運動レベルより3髄節を超えて下には)残っていない
C 運動不全:運動は残るが、レベルより下の key muscle の半数を超えるものが3未満
D 運動不全:レベルより下の key muscle の半数以上が3以上
E 正常
出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問35(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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