長期間の安静臥床で増加するのはどれか。…
午前 第83問
長期間の安静臥床で増加するのはどれか。
- (1)骨密度
- (2)筋持久性
- (3)腸管蠕動運動
- (4)関節の結合組織
- (5)最大酸素摂取量
正答 (4)
正答は (4)。長期間の安静臥床で増加するのは関節の結合組織です。
関節を動かさない状態が続くと、関節包や靱帯などの結合組織で膠原線維が増えて密になり、線維どうしの結合も増えて、組織が硬く短くなります。これが関節拘縮の主な原因です。
【ほかの選択肢】
(1) 骨密度 骨に荷重がかからず、骨吸収が進んで減少する 誤り
(2) 筋持久性 筋萎縮とミトコンドリアの減少で低下する 誤り
(3) 腸管蠕動運動 低下し、便秘を起こしやすい 誤り
(5) 最大酸素摂取量 心肺機能が落ちて低下する 誤り
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【廃用症候群のおもな変化】
減るもの 筋力、筋持久性、骨密度、最大酸素摂取量、
循環血液量、腸の蠕動、意欲
増えるもの 安静時心拍数、尿中カルシウム、関節の
結合組織(拘縮)、血栓の危険
出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問83(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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