複雑部分発作〈焦点意識減損発作〉を起こして自宅室内を徘徊しているてんかん患者に対して、まず行うのはどれか。…

午前 第98問

複雑部分発作〈焦点意識減損発作〉を起こして自宅室内を徘徊しているてんかん患者に対して、まず行うのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。まず周囲の危険物を取り除きます。 複雑部分発作(焦点意識減損発作)では、意識がくもった状態で歩き回ったり、口をもぐもぐさせたりする自動症がみられます。本人は周りの状況が分からないので、ぶつかったり転んだりしないように、家具の角や刃物などの危険な物を遠ざけ、そばで見守るのが最初の対応です。多くは数分で治まります。 【ほかの選択肢】 (1) 救急搬送を要請 発作がおおむね5分以上続く、繰り返して意識が戻らない、大けがをした、などの場合に考える。まず行うことではない 誤り (2) 室内に一人きりにする 危険なので、発作が治まるまでそばで見守る 誤り
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(4) 身体を押さえて保護する 無理に押さえると、本人が抵抗して興奮したり、けがをしたりする 誤り (5) タオルを嚙ませる 口の中を傷つけたり、窒息させたりする危険がある。口に物を入れない 誤り 【発作の後】 意識が戻るまでの様子(時間、動き)を記録しておくと、診療に役立ちます。

出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問98(厚生労働省 公表)出典元ページ

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