次の記述のうち,「精神保健福祉法」に定められている精神障害者の家族の権利・義務として,正しいものを1 つ選びなさい。…
精神保健福祉の原理 第22問
次の記述のうち,「精神保健福祉法」に定められている精神障害者の家族の権利・義務として,正しいものを1 つ選びなさい。
- (1)精神障害者に医療を受けさせるに当たって,医師の指示に従う。
- (2)精神障害者が自身を傷つけ又は他人に害を及ぼさないように監督する。
- (3)精神障害者の財産上の利益を保護する。
- (4)都道府県知事に退院請求の申立てができる。
- (5)回復した措置入院者等を引き取る。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
精神科病院に入院中の人と、その家族等は、都道府県知事に対し、退院させること、または処遇の改善を求めることができます(精神保健福祉法第38条の4)。請求があると、精神医療審査会が入院の必要性や処遇の適否を審査します。
【ほかの選択肢】
(1)(2)(3)(5) 医師の指示に従う義務、自傷他害の防止の監督義務、
財産上の利益の保護の義務、回復した措置入院者などの引取りの義務は、いずれもかつての「保護者」の義務でした。家族の負担が重すぎる
ことなどから、2013年の改正(2014年4月施行)で保護者制度ごと廃止されました。 誤り
出典:精神保健福祉士国家試験 第27回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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