思春期・青年期における心身の特徴に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。…
医学概論 第1問
思春期・青年期における心身の特徴に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
- (1)思春期には,男女ともに緩やかな身体の変化がみられる。
- (2)思春期における心理的特徴としては,自意識過剰がある。
- (3)思春期には,アイデンティティは形成されている。
- (4)第二次性徴に性差はみられない。
- (5)青年期の死亡原因としては心疾患が最も多い。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
思春期は、第二次性徴によって体つきが大きく変わるとともに、自分が他人からどう見られているかを強く意識する時期です。「みんなが自分を見ている」と感じるような自意識過剰は、思春期の心理的な特徴としてよく挙げられます。
【ほかの選択肢】
(1) 思春期には身長が急に伸び(成長スパート)、
性ホルモンの働きで体が急速に変化します。
緩やかな変化ではありません。 誤り
(3) エリクソンの説では、アイデンティティ(自我同一性)の確立は
青年期の発達課題です。思春期の時点では形成の途中で、既に形成されているとはいえません。 誤り
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(4) 第二次性徴は、男子では声変わり・ひげ・精通、
女子では乳房の発達・初経など、男女で現れ方が異なります。
始まる時期も一般に女子のほうが早く、性差があります。 誤り
(5) 我が国の青年期(10歳代後半〜20歳代)の死因の第1位は
自殺で、心疾患ではありません。 誤り
【あわせて覚える】
若い世代の死因の第1位が自殺であることは、人口動態統計の結果としてよく問われます。
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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