「医療的ケア児支援法」に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。…
障害者福祉 第54問
「医療的ケア児支援法」に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。(注) 「医療的ケア児支援法」とは,「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」のことである。
- (1)この法律の目的には,医療的ケア児の健やかな成長とその家族の離職の防止が含まれている。
- (2)この法律における医療的ケア児とは,恒常的に医療的ケアを受けることが不可欠である者のうち,15 歳未満の児童をいう。
- (3)この法律における医療的ケア児にかかる医療費については,この法律に基づき公費による負担が行われる。
- (4)この法律において,保育所・学校の設置者は,保育所・学校において医療的ケア児が専門的なケア等を受けられるように,保護者の付き添いを求めないことと規定している。
- (5)医療的ケア児支援センターは,医療,保健,福祉,教育,労働等に関する業務に従事する者に対し,医療的ケアについての情報の提供及び研修を行う。
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。適切なのはこの2つです。
(1) 医療的ケア児支援法第1条は、医療的ケア児の健やかな成長を
図るとともに、その家族の離職の防止に資することを目的に掲げています。
(5) 都道府県知事が指定する医療的ケア児支援センター(第14条)は、
家族などからの相談への助言のほか、医療・保健・福祉・教育・労働などの業務に従事する者への情報提供や研修を行います。
【ほかの選択肢】
(2) 医療的ケア児は、恒常的に医療的ケアを受けることが不可欠な
18歳未満の者と、18歳以上で高等学校等に在籍する者です。
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15歳未満ではありません。 誤り
(3) この法律は、支援の基本理念や国・地方公共団体などの責務を
定めるもので、医療費を公費で負担する規定はありません。 誤り
(4) 法は、保育所・学校の設置者が、保護者の付添いがなくても
適切な医療的ケアを受けられるよう、看護師などの配置その他の必要な措置を講ずるとしています。付添いを求めないこと自体を定めたものではありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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