「障害者総合支援法」における基幹相談支援センターに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
障害者福祉 第53問
「障害者総合支援法」における基幹相談支援センターに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
- (1)地域における中核的な役割を担う機関として,総合的・専門的な相談支援や成年後見制度利用支援事業の実施等の業務を行う。
- (2)障害者を通わせ,創作的活動又は生産活動の機会の提供,社会との交流の促進等の便宜を供与する役割を担う。
- (3)障害者の職業生活における自立を図るため,就業面及び生活面の一体的な相談を行う。
- (4)矯正施設を退所した障害者に対し,適切な福祉サービスに結び付けるための特別調整を行う。
- (5)障害児の発達において中核的な役割を担う機関として,障害児の家族等に対し,相談,助言その他の必要な援助を行う。
正答 (1)
正答は (1)。最も適切なのはこれです。
基幹相談支援センターは、地域の相談支援の中核的な役割を担う機関です(障害者総合支援法第77条の2)。総合的・専門的な相談支援、地域の相談支援体制の強化(相談支援事業者への助言など)、地域移行・地域定着の促進、権利擁護・虐待の防止(成年後見制度利用支援事業など)の業務を行います。市町村は基幹相談支援センターを設置するよう努めるものとされ(2024年4月から努力義務)、一般相談支援事業者などに委託することもできます。
【ほかの選択肢】
(2) 創作的活動や生産活動の機会の提供、社会との交流の促進を
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行うのは、地域活動支援センターです。 誤り
(3) 就業面と生活面の一体的な相談・支援を行うのは、
障害者雇用促進法に基づく障害者就業・生活支援センターです。 誤り
(4) 矯正施設を退所する障害者などを福祉サービスにつなぐ
特別調整を行うのは、地域生活定着支援センターです。 誤り
(5) 地域の障害児支援の中核的な役割を担うのは、
児童福祉法に基づく児童発達支援センターです。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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