ハートマン(Hartman, A.)によって開発されたエコマップに関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。…
ソーシャルワークの理論と方法(共通) 第71問
ハートマン(Hartman, A.)によって開発されたエコマップに関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。
- (1)クライエントを含む生態系システムとその境界を可視化することができる。
- (2)介入前後の変化を確認するツールとして活用できる。
- (3)関係性を強く示す線は,破線で記すことで関係性の濃淡を視覚的に捉えられる。
- (4)クライエントの状態をいくつかの典型例に分類することで,クライエントのニーズを把握できる。
- (5)これまでの複雑な家族ダイナミクスの展開を理解することができる。
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2)。適切なのはこの2つです。
(1) エコマップは、クライエントやその家族を中心に、親族・学校・
職場・医療機関・地域の機関などとの関係を円と線で描き、生態系としての全体像とその境界を見えるようにする道具です。
(2) 介入の前後でエコマップを描き比べると、関係の変化を確かめる
ことができ、支援の評価にも使えます。
【ほかの選択肢】
(3) 強い関係は太い線(または複数の線)で表し、破線は弱い関係を
表すのが一般的です。 誤り
(4) エコマップは、一人ひとりの関係の状況をそのまま描くもので、
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クライエントを典型例に分類するための道具ではありません。 誤り
(5) 世代を越えた家族関係の展開をとらえるのに適しているのは、
ジェノグラム(家族関係図)です。エコマップは、ある時点の関係の広がりを示します。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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