次の記述のうち,ジャーメイン(Germain, C.)とギッターマン(Gitterman, A.)が提唱したライフモデル…
ソーシャルワークの理論と方法(共通) 第77問
次の記述のうち,ジャーメイン(Germain, C.)とギッターマン(Gitterman, A.)が提唱したライフモデルにおける「適応」(adaptation)に関するものとして,適切なものを2 つ選びなさい。
- (1)環境を変えることにより,個人の特性やニーズに合致する。
- (2)個人の能力と環境条件が拮抗することによって,均衡が保たれる。
- (3)個人と環境が相互に影響し合うことで,バランスのとれた支援関係を築く継続的なプロセスである。
- (4)人々と環境との関係の中で,個人が能力を発揮することによって適応が確保される。
- (5)個人はニーズに合わせるために環境を変え,自らもその変化に適合させる。
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。適切なのはこの2つです。
ジャーメインとギッターマンのライフモデルでは、人と環境は互いに影響し合う関係(交互作用)にあるとされます。適応は、人が環境に一方的に合わせることではありません。
(5) 人は自分のニーズに合うよう環境に働きかけて変え、同時に
自らもその変化に合わせて変わっていきます。
(3) 適応は、このように人と環境が影響し合いながら、よりよい
適合(バランスのとれた関係)を目指して続く過程です。
【ほかの選択肢】
(1) 環境を変えることだけでは適応になりません。人の側の変化も
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含む相互の過程です。 誤り
(2) 人の能力と環境の条件が拮抗して均衡を保つ状態としては
とらえていません。 誤り
(4) 個人が能力を発揮することだけで適応が確保されるという
考え方は、人と環境の相互の影響を見落としています。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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