55 歳の男性。上顎右側第二小臼歯の抜歯後の治療を希望して来院した。5 は2か月前に抜歯し、抜歯窩の治癒は良好であった。…

D問題 第42問

55 歳の男性。上顎右側第二小臼歯の抜歯後の治療を希望して来院した。5 は2か月前に抜歯し、抜歯窩の治癒は良好であった。隣接接触関係、咬合関係は正常で、6 4 は生活歯で、修復処置はなされているが新たな齲蝕はない。⑥5 ④ 部に接着ブリッジを装着することとした。支台歯形成前の口腔内写真(別冊No. 11A)と、支台装置の設計(水色部)(別冊No. 11B)を別に示す。適切な設計はどれか。1 つ選べ。

歯科医師 2023年(令和5年) 第42問の写真(1/2)歯科医師 2023年(令和5年) 第42問の写真(2/2)
正答 (5)
正答は (5)。オは、両方の支台歯で既存の修復物を支台装置の中に含め、口蓋側の面まで覆って接着面積を確保した形と読めます。 【見るところ】 口腔内写真(A)では、上顎右側第一大臼歯の咬合面に金属の修復物、第一小臼歯に咬合面から隣接面にかかる金属の修復物があります。 接着ブリッジの支台装置は、エナメル質に接着させることが大切です。外形が既存の修復物の上に来ないよう、修復物は支台装置の中に取り込みます。そのうえで口蓋側の面を広く覆って接着面積と抵抗形を確保し、見える頰側は覆わないようにします。
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【ほかの選択肢】 (1) アは大臼歯の咬合面を広く頰側まで覆い、見た目を損ない削る量も多いと読めるので 誤り (2) イは大臼歯の既存の修復物を含んでおらず、口蓋側の覆いも足りないので 誤り (3) ウは大臼歯の既存の修復物が支台装置の外に残っているので 誤り (4) エは両方の支台歯で口蓋側の面を覆っておらず、接着面積が足りないので 誤り

出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問42(厚生労働省 公表)出典元ページ

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