咽頭痛と発熱が主症状の3 歳女児の口腔内写真(別冊No. 17)を別に示す。疑われるのはどれか。1 つ選べ。…

D問題 第46問

咽頭痛と発熱が主症状の3 歳女児の口腔内写真(別冊No. 17)を別に示す。疑われるのはどれか。1 つ選べ。

歯科医師 2025年(令和7年) 第46問の写真
正答 (4)
正答は (4)。ヘルパンギーナです。 【見るところ】 軟口蓋から口蓋弓、口蓋垂の周りに、小さな赤い斑点や、赤い縁をもつ小さな水疱・びらんが多数散らばっています。 咽頭痛と発熱があり、口の奥(軟口蓋・口蓋弓)に小水疱と小さなびらんが多発しているので、ヘルパンギーナと考えられます。主にコクサッキーウイルス A 群による夏かぜの一つで、乳幼児に多く、高熱と咽頭痛で始まります。多くは数日で自然に治るので、水分補給などの対症療法を行います。 【ほかの選択肢】 (1) 麻疹  臼歯部の頰粘膜に白い小さな斑点(Koplik 斑)が出る。軟口蓋の小水疱ではない 誤り
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(2) Fordyce 斑  頰粘膜や口唇に出る黄白色の小さな粒(異所性の皮脂腺)で、症状はない 誤り (3) Bednar アフタ  乳児の口蓋の後方に、哺乳びんの乳首などでこすれてできる潰瘍。発熱は伴わない 誤り (5) 偽膜性カンジダ症  ぬぐうと取れる白い苔のような偽膜が特徴 誤り

出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問46(厚生労働省 公表)出典元ページ

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