シスプラチン投与に伴って生じることがあるのはどれか。2 つ選べ。…
A問題 第41問
シスプラチン投与に伴って生じることがあるのはどれか。2 つ選べ。
- (1)悪性貧血
- (2)肺線維症
- (3)歯肉増殖症
- (4)腎機能障害
- (5)発熱性好中球減少症
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。シスプラチンは白金を含む抗がん薬で、腎機能障害と骨髄抑制が代表的な副作用です。
シスプラチンは腎尿細管を傷つけるため、投与の前後に大量の輸液を行って尿を増やします。骨髄抑制で好中球が減ると、発熱を伴う重い感染症(発熱性好中球減少症)が起こります。ほかに強い悪心・嘔吐、聴力障害、末梢神経障害もあります。
【ほかの選択肢】
(1) 悪性貧血 ビタミン B₁₂ の吸収障害で起こるので 誤り
(2) 肺線維症 ブレオマイシンの代表的な副作用なので 誤り
(3) 歯肉増殖症 フェニトイン、ニフェジピン、シクロスポリンで起こるので 誤り
出典:2023年(令和5年) 歯科医師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「A問題」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第42問74 歳の男性。咀嚼時の上顎全部床義歯による疼痛を主訴として来院した。使用中の義歯は1
- 2024年(令和6年) 第75問薬物と作用する受容体の組合せで正しいのはどれか。1 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第14問矯正歯科治療に用いる器具の写真(別冊No. 2)を別に示す。レクタンギュラーワイヤーの屈
- 2025年(令和7年) 第41問口唇粘膜への触刺激の情報を統合し、触覚を生み出すのはどれか。1 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第73問早期死体現象はどれか。2 つ選べ。
- 2024年(令和6年) 第14問パラトグラム検査により評価できるのはどれか。2 つ選べ。
スポンサーリンク

