薬物と作用する受容体の組合せで正しいのはどれか。1 つ選べ。…
A問題 第75問
薬物と作用する受容体の組合せで正しいのはどれか。1 つ選べ。
- (1)トラマドール塩酸塩 オピオイド受容体
- (2)ベクロニウム臭化物 ムスカリン受容体
- (3)ロサルタンカリウム ロイコトリエン受容体
- (4)サルブタモール硫酸塩 セロトニン受容体
- (5)プランルカスト水和物 アンジオテンシンⅡ受容体
正答 (1)
正答は (1)。トラマドール塩酸塩とオピオイド受容体の組合せです。
トラマドールは、オピオイド受容体(μ受容体)を刺激して痛みを抑えるほか、セロトニン・ノルアドレナリンの再取り込みを阻害して、下行性の痛みの抑制系も強めます。がんの痛みや慢性の痛みに使います。
【ほかの選択肢】
(2) ベクロニウム臭化物 ムスカリン受容体 ベクロニウムは筋弛緩薬で、神経筋接合部のニコチン受容体を遮断する 誤り
(3) ロサルタンカリウム ロイコトリエン受容体 ロサルタンはアンジオテンシンⅡ受容体(AT₁受容体)の拮抗薬で、降圧薬 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) サルブタモール硫酸塩 セロトニン受容体 サルブタモールはβ₂受容体の作動薬で、気管支を広げる 誤り
(5) プランルカスト水和物 アンジオテンシンⅡ受容体 プランルカストはロイコトリエン受容体の拮抗薬で、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に使う 誤り
(3)と(5)は受容体が入れ替わっています。
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問75(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「A問題」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第70問評価に構音を用いるのはどれか。2 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第8問甲状舌管囊胞の発生原因はどれか。1 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第34問フェイスボウを用いて半調節性咬合器に装着した研究用模型から得られる情報はどれか。2 つ選
- 2025年(令和7年) 第68問4 歳の女児。上顎右側乳臼歯部の激しい疼痛を主訴として来院した。3 か月前にDのコンポジ
- 2023年(令和5年) 第11問歯周病の第一次予防でプロフェッショナルケアはどれか。1 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第39問部分床義歯製作のための技工物の写真(別冊No. 8)を別に示す。矢印で示す装置の目的はど
スポンサーリンク

