摂食嚥下障害患者に対して行う間接訓練の様子(別冊No. 6)を別に示す。この訓練によって改善を目指すのはどれか。1 つ選…
C問題 第26問
摂食嚥下障害患者に対して行う間接訓練の様子(別冊No. 6)を別に示す。この訓練によって改善を目指すのはどれか。1 つ選べ。
- (1)咬合力
- (2)口唇閉鎖
- (3)声門閉鎖
- (4)舌可動域
- (5)唾液分泌
正答 (3)
正答は (3)。声門閉鎖です。
【見るところ】
写真(別冊No. 6)では、患者が壁に向かって立ち、両手のひらを壁に当てて押しています。
これは押し運動(pushing exercise)という間接訓練です。壁を押す、いすの座面を押し下げる、腕を引くなど、上肢に力を入れると反射的に息をこらえて声門が強く閉じます。これを繰り返して声門閉鎖の力を強め、嚥下時の誤嚥を防ぎ、咳で喀出する力を高めます。声を出しながら行うこともあります。
【ほかの選択肢】
(1) 咬合力 咬合力を高める訓練ではない 誤り
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(2) 口唇閉鎖 口唇の訓練(口唇の体操・ボタンプル訓練など)が対象 誤り
(4) 舌可動域 舌の可動域の訓練は、舌を前後・左右・上下に動かす運動で行う 誤り
(5) 唾液分泌 唾液腺のマッサージなどで促す 誤り
出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問26(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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